令和5年度内線規程講習会を開催
2024/02/15
2月15日(木)午前9時からさいたま市北区の埼玉電気会館5階大会議室において、公益社団法人全関東電気工事協会(嶋野貞雄会長)の主催で「令和5年度内線規程講習会」を開催しました。 この講習会は、内線工事に従事している電気技術者に、内線規程についてより理解を深め、工事品質の向上を図ることを目的に毎年、開催されています。 講習会では伊古田昌幸氏(川口支部 ㈲伊古田電気商會)と吉野川裕之氏(川越支部 ㈱明電社)が講師となり、令和4年12月に6年ぶりとなる規程の改定があったことから、主な改定内容を含めて内線規程の重要なポイントを解説しました。 最後に理解度診断と回答解説、質疑応答などを行い、受講修了証が交付され講習会は終了しました。 |
重要ポイントを解説する伊古田氏
重要ポイントを解説する吉野川氏
青年部会が電気工事業コンプライアンス研修会を開催
2024/02/02
青年部会(小島昇会長)は令和6年2月2日(金)に埼玉電気会館5階大会議室で電気工事業コンプライアンス研修会を開催しました。 研修会は、事務局の西川潤係長の司会で進行し、初めに主催者の小島昇会長が挨拶し「皆さまが、日々電気工事を行っていく上で技術、資格、安全と言った面には意識も高く、また組合でもそのような研修に取り組んできました。それに加え、関連法令の遵守も重要です。自社を守るために研修し、クリーンな業界づくりを推進し、違反ゼロを目指しましょう」などと呼びかけました。 続いて、研修会に入り、電気工事二法を柴崎弓弦副会長が、建設業法を石川和希副会長が、労働安全衛生法などを石井健太郎副会長が、さらに電気工事業関連の法律を深掘りした内容を赤池忠徳相談役理事がそれぞれ解説し、参加者は真剣に聞き入っていました。 また、西川係長から組合が実施している認定訓練や全日電工連各種福利厚生制度や発行冊子についても説明があり、研修会実施後には情報交換会として電気工事業法や労働安全衛生法遵守のための自社の取組み事例等を共有し、大変有意義な研修会となりました。 |
挨拶する小島会長
埼玉県電気工事政治連盟 通常評議員会を開催
2024/01/23
当工組は1月23日(火)に、さいたま市中央区のホテルブリランテ武蔵野で埼玉県電気工事政治連盟の令和6年度通常評議員会及び埼玉県電気工事工業組合の臨時総代会を開催しました。 通常評議員会は、西澤長次副幹事長の司会で行われ、主催者を代表して沼尻芳治会長が挨拶し開会しました。続いて、議長団の議長に川越地区の飯島将史評議員、副議長に草加地区の田島充評議員を選出し議事に入り、令和5年度事業報告・収支決算、令和6年度事業計画・収支予算などについて審議し、全会一致で全ての議案が承認されました。 続いて埼玉県電気工事工業組合の臨時総代会が開催され、慶弔規約の一部改正について審議し、全会一致で承認され、藤田征夫副理事長の閉会の辞で終了しました。 昨年のトピックスはこちらこちら(PDF) |
新年懇親会を4年ぶりに盛大に開催
2024/01/23
当工組は1月23日(火)に、さいたま市中央区のホテルブリランテ武蔵野で通常評議員会終了後、多くの来賓の臨席のなか新年懇親会を開催しました。 羽鳥隆行副理事長が開会の辞を述べた後、沼尻芳治理事長が登壇し、主催者挨拶を述べました。 来賓祝辞では、森田俊和衆議院議員、西田実仁参議院議員、上田清司参議院銀、大野元裕埼玉県知事、埼玉県議会の立石泰広議長、田村琢実県議会議員、東京電力パワーグリッド㈱の杉本順埼玉総支社長、全日本電気工事業工業組合連合会の岡崎事務局長、(公社)全関東電気工事協会の嶋野貞雄会長から祝辞が述べられました。 その後、埼玉県中小企業団体中央会の小谷野和博会長の発声で参加者全員が乾杯。4年ぶりの開催ということもあり、和やかな雰囲気のなかで出席者が歓談しました。 |
埼電工広報1月号を発刊しました。
2024/01/01
埼玉県収入証紙の販売終了について
2023/12/25
埼玉県では、令和5年12月末日をもって埼玉県収入証紙の販売を終了いたします。 埼玉県収入証紙は、令和6年3月31日で、使用ができなくなりますのでご注意ください。 ※国が発行している「収入印紙(いんし)」とは異なります。 詳しくは埼玉県のホームページをご覧ください。 https://www.pref.saitama.lg.jp/a1201/shoushi/shoushi-haishi.html |
令和5年度電気工事業界理解促進研修会を開催
2023/12/15
青年部会(小島昇会長)は令和5年12月15日(金)に、埼玉電気会館5階大会議室において「令和5年度電気工事業界理解促進研修会」を開催し、意見交換会とHOMEIoT体験学習を実施した。今回が7回目の開催で、青年部会の会員23名と埼玉県内の工業高校7校から先生、生徒59名が参加しました。 研修会は、事務局の西川潤係長の司会で進行し、初めに主催者の小島昇青年部会長が挨拶し、「本日は当組合でも有望な若手経営者を呼んでおりますので、生徒の皆さんには、色々なことを聞いていただき、大手企業だけに目を向けないで、地元にも優良な中小企業もありますので、就職の選択肢の一つに加えていただき、是非、将来は自分で会社を起こして社長となる壮大な夢を持っていただきたいと思います。」などと述べました。 続いて来賓祝辞として埼玉県工業教育研究会の電気部会担当校長の中山義治校長が「埼玉県電気工事工業組合様には本日の理解促進研修会の他、工業高校生ものづくりコンテスト電気工事部門や資格取得支援での電材提供などでご支援いただき、感謝申し上げます。」などと述べました。 続いて、小島会長が「電気工事業界の実態、並びに魅力ある電気工事業界」について説明。パナソニック㈱エレクトリックワークス社マーケティング本部首都圏電材営業部埼玉電材営業所営業一課の則太介課長が「電機メーカーから見た電気工事業界」について説明しました。 |
その後、生徒を16班に分け、青年部会員と「電気工事のイメージ」「こんな会社・業界なら働いてみたい」などの各設問で活発な意見交換が行われました。
また、1階の展示室では、パナソニック㈱エレクトリックワークス社の協力でHOMEIoTを体感できる展示設備により「HOMEIoT・エネルギーソリューション・レジリエンス」を学習し、多くの生徒がIoTによる管理システムに興味を示し、真剣に聞き入っていました。
意見交換後には各班の討議内容について発表があり、研修会は終了しました。
参加した生徒からは「本日は貴重なお話をありがとうございました。今日学んだことを活かしてこれからのことに取り組んでいこうと思います。」「初歩的な質問にも真摯に答えてくださり、ありがとうございました。」「電気工事の良いところも悪いところも聞いて、しっかり自分に合っているか考えていきたい。」などの感想が寄せられました。
また、1階の展示室では、パナソニック㈱エレクトリックワークス社の協力でHOMEIoTを体感できる展示設備により「HOMEIoT・エネルギーソリューション・レジリエンス」を学習し、多くの生徒がIoTによる管理システムに興味を示し、真剣に聞き入っていました。
意見交換後には各班の討議内容について発表があり、研修会は終了しました。
参加した生徒からは「本日は貴重なお話をありがとうございました。今日学んだことを活かしてこれからのことに取り組んでいこうと思います。」「初歩的な質問にも真摯に答えてくださり、ありがとうございました。」「電気工事の良いところも悪いところも聞いて、しっかり自分に合っているか考えていきたい。」などの感想が寄せられました。