第14回森林ボランティア活動 5年ぶりに開催 森林の育成に貢献
2023/11/02
当工組は11月2日(木)の午前9時から、埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保地内の公益社団法人埼玉県農林公社の営林地において、青年部会(小島昇会長)を中心に63名が、森林ボランティア活動に参加し、桧の枝打ち作業を行い、森林の育成に貢献しました。 この森林ボランティア活動は平成18年から毎年実施していたが平成30年度以来、台風や新型コロナウイルスにより中止を余儀なくされていましたが、今回、5年ぶりの開催となりました。 当日は天候に恵まれ、参加者は汗を拭いながら、高所の桧の枝打ちのために日頃の電気工事の延長のように安全ベルトを装着し、一本ハシゴに乗り黙々と作業を行い、計画地域の作業を予定時間どおりに終了しました。 作業終了後は場所を移動して、秩父湯元武甲温泉にて昼食会を実施し、5年ぶりの開催となったことから「森林ボランティア活動のあゆみ」の冊子と動画版の案内が参加者全員に配布されました。 森林ボランティア活動のあゆみ(PDF) |
森林ボランティア活動参加者
青年部会で森林ボランティア活動のあゆみの映像を作成
2023/11/01
森林ボランティア活動のあゆみ |
第29回全関技術競技大会に所沢支部が出場
2023/10/31
当工組は10月11日(水)に、公益社団法人全関東電気工事協会(嶋野貞雄会長)が主催し、東京都日野市の東京電力パワーグリッド㈱総合研修センターで開催された第29回全関技術競技大会に東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城、栃木、群馬、山梨、静岡の1都8県の電気工事工業組合から9チームが参加し、埼玉県チームとして所沢支部(西澤長次支部長)で選抜した平沼司氏(㈲渡貫デンキ店)、新井寛諭氏(新富電設㈲)、木下貴博氏(木下電機㈱)の3名が出場しました。 選手は大会に向け何度も練習を重ね、大会本番では息の合った作業を見せ健闘しましたが、惜しくも入賞を逃しました。 この競技大会は、電気工事の的確な施工と安全を重視した基本作業の定着及び公衆安全の確保を図るとともに、非常災害時には、迅速かつ適切な電気の復旧作業が求められるため、日頃の技術・技能の研鑽が重要であり、復旧工法の工夫や改善、安全意識を向上させ、改善成果の確認並びに好事例を公表し、より高いレベルの定着化を図り、緊急時対応にそなえることを目的として行われています。 <結果一覧> 第1位 経済産業省関東東北産業保安監督部長賞 千葉県チーム 第2位 東京電力パワーグリッド株式会社社長賞 群馬県チーム 第3位 一般財団法人関東電気保安協会理事長賞 東京都チーム 第4位 全日本電気工事業工業組合連合会会長賞 茨城県チーム 第5位 公益社団法人全関東電気工事協会会長賞 栃木県チーム |
競技の様子
全日電工連第6回優良事業工組表彰制度 組合活性化研修会で「Web申込システムの代行申請」を事業発表
2023/10/31
令和5年10月26日(木)に福島県福島市で開催された全日本電気工事業工業組合連合会(米沢寛会長)主催の「第35回電気工事業全国大会」において「第6回優良事業工組表彰制度」で、当工組の「Web申込システムの代行申請」が組合活性化研修会の発表事業に選出され、事務局の西川潤係長が事業の発表を行いました。 この優良事業工組表彰は、全日電工連の連帯意識の高い組織を基盤に、変化に素早く対応し、地域に貢献する組織の確立を目指し、各地の優良事業の水平展開を図ることを目的として、平成25年に創設されたもので、当工組は次のとおり7事業が入賞・選出されています。 第1回 銅賞「埼玉県及び埼玉県内全市町村との防犯・防災協定」 第2回 銅賞「環境保全のための森林ボランティア活動」 優良賞「埼玉県下一斉『防犯灯』『道路照明灯』等の外灯無料点検の実施」 第3回 特別賞「共同購買事業」、「工業高校生のものづくりコンテストの全面支援」 第4回 金賞「工業高校生電気工事士資格取得支援事業」 第5回 銀賞「埼玉県との太陽光発電サポート事業に関する協定の締結」 第6回 事業発表「Web申込システムの代行申請」 |
発表を行う西川係長
令和5年度調査員合同研修会を実施
2023/10/30
当工組の事業委員会(川井喜一郎委員長)は一般用電気工作物の調査業務に携わる調査員に対し、調査業務品質の更なる向上を目的に、調査員合同研修会を第1回目は10月25日(水)に29名、第2回目は10月28日(土)に33名、計62名の調査員に対し実施しました。 研修会は当工組の大元浩司理事が講師となり、電気保安4法、個人情報保護法等の関係法令、調査業務の基礎知識、心理学・大脳生理学の観点から見たお客様対応、事故実例など多岐にわたり、豊富な知識と経験を基に具体的事例をふんだんに盛り込んだ研修会を実施しました。 また、講師が一方的に話す研修ではなく、研修参加者にも意見を求めて発言をさせ、参加者同士の意見交換を図るなど、調査員全員が「不具合事項を発生させない」との決意を新たにすることができ、非常に有意義な研修会となりました。 |
講師の大元浩司理事
速報 第29回全関技術競技大会の結果について
2023/10/11
当工組は令和5年10月11日(水)、公益社団法人全関東電気工事協会(嶋野貞雄会長)が主催し、東京都日野市の東京電力パワーグリッド㈱総合研修センターで開催された「第29回全関技術競技大会」に参加しました。 埼玉県チームとして所沢支部(西澤長次支部長)の平沼司氏(班長)、新井寛諭氏、木下貴博氏が出場し、健闘しましたが惜しくも入賞を逃しました。 <結果一覧> 第1位 経済産業省関東東北産業保安監督部長賞 千葉県チーム 第2位 東京電力パワーグリッド株式会社社長賞 群馬県チーム 第3位 一般財団法人関東電気保安協会理事長賞 東京都チーム 第4位 全日本電気工事業工業組合連合会会長賞 茨城県チーム 第5位 公益社団法人全関東電気工事協会会長賞 栃木県チーム |
川越高等技術専門校に講師を派遣 太陽光発電の設置指導
2023/10/10
当工組は、10月3日(火)・4日(水)・5日(木)の計3日間、県立川越高等技術専門校(谷戸秀昭校長)で実施した住宅用太陽光発電システム設置に関する授業の講師として、川越支部の吉野川裕之支部長、平野敦照副支部長、柴崎弓弦副支部長の3名を派遣しました。 授業は、電気工事科で訓練を受けている生徒21名を対象に行われ、初日は学科としてシステム構成、設置に関わる設計、施工技術等、据付から運転までの流れと手順などの講義を行いました。 2日目、3日目は実技として①スレート屋根への施行②太陽電池アレイ用架台への取り付け③配線④動作試験などの実践的な実技の他、各種工具の使い方や使用上の注意点、完成時の出来栄えなど、実際の現場で気をつけなければならない点も説明するなど、仕事に対する細やかな配慮やプロとしての心構えを指導しました。 |
架台への取付けを指導する様子
本庄支部・小川支部が令和5年度深谷市総合防災訓練・防災フェアに参加
2023/09/05
行田支部 防護管リースのご案内
2023/09/01
行田支部では高圧防護管・防護シート・ジャバラ防護管のリースを承っております。 防護管とは、高圧配電線への接触事故や感電事故を防止するための製品です。 本体は対候性に優れた黒色ポリエチレンで、表面は安全色である黄色で遠くからでも目立つようになっています。 詳しくはこちらのページをご覧ください。 本件に関してのお問い合わせ等は行田支部までお願い致します。 TEL:048-555-3481 FAX:048-555-3482 |