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県内の工業高校に第二種電気工事士技能試験講習用資材を贈呈

2022/06/27

~工業高校生電気工事資格取得支援事業~

 当工組は、6月25日(土)の「令和4年度高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)」の表彰式後に、埼玉県内の全15工業高校へ第二種電気工事士技能試験講習用資材の贈呈式を行い、沼尻芳治理事長の代理として加藤宗一副理事長から埼玉県工業教育研究会の荻原康之会長に、今年度の技能試験に向けた資材として、5種類のケーブルの目録が贈呈されました。
 この事業は、埼玉県内の15の工業高校に対し、第二種電気工事士試験の技能試験の実技講習で使用する資材を支援するとともに、技術指導の講師を派遣し、より多くの工業高校生徒に第二種電気工事士を取得していただき、埼玉県の若年技術者の育成と電気工事業界への人材の流入を促進し、人材不足の解消を図り、業界の発展に寄与すること目的としています。

目録を贈呈する加藤副理事長(右)と受け取る荻原会長(左)

高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)を全面支援

2022/06/25

青年部会が審査を担当
 
 当工組は6月25日(土)に、埼玉県教育委員会が主催する「令和4年度高校生ものづくりコンテスト(電気工事部門)」の競技会場・競技用材料・賞品の提供、審査員として青年部会(赤池忠徳会長以下4名)の参加など、コンテストを全面的に支援しました。
競技内容は、合板パネル上に配線図で示された低圧屋内配線工事を指定された材料と工具を使用して制限時間内(90分)に施工するもので、各選手は、日頃の実習の成果を十分に競い合いました。
 コンテストの結果は、最優秀賞に三郷工業技術高等学校3年生の豊田晃生さん、優秀賞に熊谷工業高等学校2年生の清水翔太さん、優良賞に三郷工業技術高等学校2年生の川口由紀斗さん、特別賞に春日部工業高等学校3年生の菊池寛大さんが入賞し、沼尻芳治理事長の代理として出席した加藤宗一副理事長が健闘を称え、入賞者4名に表彰状とメダルを贈呈しました。

大会関係者一同

全関協の令和3年度主要事業取組成果で感謝状 当工組は16年連続で第1位

2022/06/17

当工組は6月14日の公益社団法人全関東電気工事協会(嶋野貞雄会長)の総会前の「令和3年度主要事業取組成果に関する感謝状贈呈式」において、優秀な成果を挙げたことにより、感謝状が贈呈されました。
全関協が事業活動の活性化を図ることを目的として、事業計画の中から主要事業として「新会員の加入促進」、「施工証明書制度の定着化」及び「各種報告業務による事業管理」等の項目を重点項目と指定して評価するもので、当工組はその評価において第1位となりました。
この評価は平成14年度から実施されており、当工組は平成18年度から16年連続で第1位を獲得しています。

大野知事から当工組に感謝状

2022/06/03

埼玉県(大野元裕知事)は6月1日(水)、知事公館で「さいたま緑のトラスト基金」への多額の寄附者に対する感謝状贈呈式を行いました。
贈呈式には当工組から沼尻芳治理事長の代理として佐藤隆行副理事長が出席し、大野知事から当工組らの17団体と5個人に感謝状と県のマスコット「コバトン」がそれぞれ贈られました。

佐藤副理事長(左)と大野知事(右)


「さいたま緑のトラスト基金」とは、埼玉の優れた自然や貴重な歴史的環境を県民共有の財産として末永く保全するために、県民、企業、団体等からの募金や寄付金により県が保全地を取得しているもので、これまでに「狭山丘陵・雑魚入樹林地」や「飯能河原周辺河岸緑地」などの14箇所のトラスト保全地(約72.3ha)が取得され保全が図られています。

元副理事長 加藤末勝氏 旭日双光章を受章

2022/06/02

当工組で川越支部の支部長、県の副理事長・相談役理事等を歴任した加藤末勝氏(㈱加藤電気商会)が、令和4年春の叙勲で「旭日双光章」(地方自治功労)の栄誉に輝きました。
加藤氏は、平成2年から9年まで当工組の理事、9年から15年まで常務理事、15年から23年まで副理事長、23年から29年まで相談役理事を務め、27年間の長きにわたり組合の理事として電気工事業界の発展に尽力するとともに、地元のふじみ野市では、平成7年に市議会議員に初当選し、以後4期連続当選を果たし議長等を歴任しました。
その後、平成23年に埼玉県議会議員に初当選するなど、地方自治と地域振興においてもその手腕を遺憾なく発揮し、それらの功績が高く評価され栄えある旭日双光章の栄誉に浴しました。
5月6日(金)に埼玉県知事公館で伝達式が執り行われ、大野元裕埼玉県知事から勲記と勲章が伝達されました。

令和4年度(第57回)通常総代会を開催

2022/05/27

当工組は、5月25日(水)に、さいたま市北区の埼玉電気会館で令和4年度(第57回)通常総代会を開催しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度も各総代は書面で議決権を行使し、上程された議案は全て賛成多数で可決・承認されました。
 沼尻理事長は、令和4年度の事業方針として「急速に変化する時代にスピード感をもって対応し、遅滞することなく潮流を適確にとらえ、次なるステージへ向け新たな収益事業の開拓など組織の繁栄と安定化に積極的に挑戦し、組合の持続的発展を目指し、引き続きコロナの影響を最小限に抑え、組合運営に最善を尽くしていく。」と述べました。
 また、例年、通常総代会の前に開催される「埼玉県電気保安功労者表彰式」及び「埼玉県電気工事工業組合表彰式」も今年度は中止としたため、受賞者には後日、表彰状と副賞等が贈られました。
 表彰受賞者一覧(PDF)

青年部会が第37回通常総会を開催

2022/04/28

当工組の青年部会(赤池忠徳会長)は4月27日(水)にさいたま市北区の埼玉電気会館埼玉電気会館3階中会議室において「第37回通常総会」を開催、令和3年度事業報告及び決算報告などを審議しました。
今回の総会は「新型コロナウイルス感染拡大防止」のため、各代議員が書面で議決権を行使し、総会当日の本人出席者は会場出席11名、WEB出席8名の少人数で開催しました。
通常総会は、午後3時から事務局の西川潤係長の司会のもとスタート。通常総会の冒頭、赤池会長が挨拶し、「今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、このような形となりました。スムーズな進行をしたいと思いますのでご協力をお願いします。」と述べました。
続いて、議長に大塚嵩之代議員(浦和支部)を選出し、議事に入り「令和3年度事業報告及び決算報告」、「令和4年度事業計画及び収支予算」などの議案の書面決議書を確認し、全議案を賛成多数で可決承認した。最後に、大塚会長が閉会の辞を述べ、総会が終了しました。
続いて、表彰式が行われ、赤池会長から優秀会員表彰の8名と奨励賞の4名に表彰状と副賞が贈られ、一連の行事が終了しました。
表彰受賞者は次の通り。(PDF)

【優秀会員表彰】
▼東松山支部=江野一政氏(㈲江野電気)
▼春日部支部=石井健太郎氏(㈲森電気)
▼川口支部=田部井崇氏(㈱田部井電気)
▼川口支部=小島昇氏(㈱リョウデン)
▼川越支部=柴崎弓弦氏(フジヤ電気工事㈱)
▼越谷支部=野口隆弘氏(野口電気工事㈱ )
▼大宮支部=蓜島尚久氏(㈱蓜島電機)
▼浦和支部=渡部幸太氏(㈱隼エンジニアリング)

【奨励賞】
▼久喜支部=長澤昌明氏(㈱大熊電気工事)
▼久喜支部=近川捺聖氏(横井電気工業㈱)
▼久喜支部=中山淳氏(横井電気工業㈱)
▼熊谷支部=肥留川翔太氏(㈱日永電気)

ISO統合マネジメントシステムの更新審査を受査

2022/04/15

当工組の本部事務局は、3月14日・15日と4月13日・14日の4日間、「ISO統合マネジメントシステム(ISO9001:品質、ISO14001:環境、ISO27001:情報)」の維持審査をインターテック・サーティフィケ―ション㈱の審査員の深澤真氏から本部事務局の各業務について受査しました。
 深澤審査員から各事務局部署のそれぞれの担当業務について、厳しい質問があり、応答者は全精力を傾け回答をしました。また、埼玉電気会館の各所を巡回し、適合性を確認しました。
今回の審査では重大な不適合及び軽微な不適合等の指摘はなく「経営者の顧客関連情報の保護の意識が高く、セキュリティ活動について率先垂範をしており、グループウエア等を通じての情報共有により職員の情報保護の意識も高く経営者の考えが浸透している。」と高く評価され、審査は終了しました。

オープニングミーティングの様子

埼玉電気会館で消防訓練を実施

2022/03/29

当工組は、3月29日(火)に埼玉電気会館で消防訓練を実施し、会館に事務所を構える本部、さいたま定期調査部、大宮支部、関東電気工事業企業年金基金等の職員が参加しました。
訓練は、火災、地震、その他の災害の予防及び人命の保護を図ることを目的とした訓練で、職員一人一人の認識・習得レベルを高め、災害時に適切かつ迅速に対応できる動作を身に付けるために実施しました。

避難後、講話を受講する職員

県立川越高等技術専門校に講師を派遣 太陽光発電設備の設置指導

2022/03/25

当工組の指導教育委員会(伊古田昌幸委員長)は、3月7日(月)から9日(水)の3日間、県立川越高等技術専門校の電気工事科の生徒を対象に行われた住宅用太陽光発電システム設置に関する授業に、川越支部の吉野川裕之支部長、平野敦照副支部長、柴崎弓弦副支部長の3人を講師として派遣しました。

実技の様子

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