第27回全関技術競技大会で埼玉県チーム(川越支部)が全関会長賞
2019/12/19
当工組は12月19日(木)、公益社団法人全関東電気工事協会(沼尻芳治会長)が主催し、東京都日野市の東京電力パワーグリッド㈱総合研修センターで開催された「第27回全関技術競技大会」に参加しました。 競技の結果、埼玉県チームとして参加した川越支部(戸口昌志一支部長)が5位に入賞し、班長の富永敦夫氏(フジヤ電気工事㈱)、石塚洋光氏(㈱明電社)、坂本豪氏(㈱電成社)、柴崎弓弦氏(フジヤ電気工事㈱)、小林松夫氏(川越支部)の5選手の代表として富永班長へ「公益社団法人全関東電気工事協会会長賞」が授与されました。 この競技大会は、電気工事の的確な施工と安全を重視した基本作業の定着及び公衆安全の確保を図るとともに、非常災害時には、迅速かつ適切な電気の復旧作業が求められるため、日頃の技術・技能の研鑽が重要であり、復旧工法の工夫や改善、安全意識を向上させ、改善成果の確認並びに好事例を公表し、より高いレベルの定着化を図り、緊急時対応にそなえることを目的として行われ、当日は、東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城、栃木、群馬、山梨、静岡の1都8県の電気工事工業組合から9チームが参加しました。 <結果一覧> 第1位 経済産業省関東東北産業保安監督部長賞 千葉県チーム 第2位 東京電力パワーグリッド株式会社社長賞 神奈川県チーム 第3位 一般財団法人関東電気保安協会理事長賞 山梨県チーム 第4位 全日本電気工事業工業組合連合会会長賞 群馬県チーム 第5位 公益社団法人全関東電気工事協会会長賞 埼玉県チーム |
川口工業高等学校に講師を派遣
2019/12/12
川越支部がホームページを開設しました。
2019/11/28
埼玉電気会館で防災訓練を実施
2019/11/20
当工組では、昨年度に引き続き、令和元年11月17日、埼玉電気会館の自家用電気工作物年次点検に併せて防災訓練を実施しました。 訓練は、BCP(事業継続計画(Business Continuity Plan))の一つとして位置づけられ、災害発生による大規模停電を想定し、平時は省エネ・ピークカットに使用している太陽電池と蓄電池設備を自立運転により、当会館のインフラを復旧させるものです。 当日は午前中に年次点検が完了し、引き続き停電状態で、太陽電池と蓄電池設備を運転したが、天候に恵まれ、太陽電池も十分な発電量が得られたので小さな負荷では充電しながら、大きな負荷では蓄電池で補うことにより必要な電力が供給できました。 限られた電力を必要な回路だけに供給を集中して、電話・ネットワーク・PC・テレビなど情報機器の動作、加圧ポンプによる水の供給、事務所の照明、電気自動車の充電を訓練しました。 これらの情報・居住・機動力に加えて、非常用飲食料品の備蓄により、埼玉電気会館が災害対策の拠点として、また、一斉帰宅抑制として機能することが確認されました。 |
リチウムイオン蓄電設備
電気自動車を充電して機動力確保
婚活パーティー(R1.12.28)の開催中止について
2019/11/18
令和元年10月28日にご案内しました婚活パーティー(令和元年12月28日)につきまして、参加申込者が定員数に満たないため中止と致します。 参加申込を頂きました方には、参加申込時のご希望の連絡方法にてご連絡致します。 |
越谷支部が越谷総合技術高等学校で「第二種電気工事士技能試験問題の模範解答の作成等」を実施
2019/11/18
当工組の越谷支部(村川周一支部長)は11月9日(土)の午前9時から越谷市谷中町の越谷総合技術高等学校で「第二種電気工事士技能試験問題の模範解答の作成・LANケーブル端末処理体験・電動工具使用体験」を青年部会(野口隆弘会長)の会員らも参加し、電子機械課の1年生16名の生徒に対して行いました。 当日は越谷支部の「未来開発会議」の鈴木貞光議長の司会進行のもと、主催者の村川支部長が挨拶の後、第二種電気工事士技能試験問題の模範解答の作成を村川電気工業㈱の伊藤慎吾氏が行い、注意するポイントなどを鈴木議長が説明し。生徒たちも真剣に見学していました。 |
続いて、LANケーブルの端末処理要領を「支部活性化会議」の栁田信吉議長の説明のもと柳田電工㈱の久米健太氏が実演を披露し、その後、生徒達が端末処理体験を行った。完成した生徒からケーブルを試験機にかけ、1回で完成する生徒もおり、生徒達も楽しんでいました。
また、鈴木議長が10種類の電動工具の使用方法の説明を行い、生徒達はコンクリートにアンカーの打設を行う他、太物の電線切断を電動カッターと手動カッターで比較するなど、使い慣れない工具を緊張しながら使用体験しました。
最後に質疑応答が行われ、電気工事士等の資格取得のことなどについて多くの活発な質問があり、青年部会の会員らが丁寧に生徒達の疑問に答え、大変有意義な電気工事業PR事業となりました。
また、鈴木議長が10種類の電動工具の使用方法の説明を行い、生徒達はコンクリートにアンカーの打設を行う他、太物の電線切断を電動カッターと手動カッターで比較するなど、使い慣れない工具を緊張しながら使用体験しました。
最後に質疑応答が行われ、電気工事士等の資格取得のことなどについて多くの活発な質問があり、青年部会の会員らが丁寧に生徒達の疑問に答え、大変有意義な電気工事業PR事業となりました。